特徴:「FLAVIUS」には選ばれる理由があります
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低コストを実現
既存業務用端末の代わりに、iPhoneやiPadなど汎用機器を組み合わせることで実現可能なPOSシステムのため、導入コストが抑えられます。
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マルチプラットフォームに対応
iPhone、iPad、iPod touchのiOS、Mac OS、Android、Windows OSなど、マルチなプラットフォームに対応。クラウドを適用することで、OSの環境に依存することなくシステムを利用できます。
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大規模サポートは不要
Webアプリケーションとして開発された「FLAVIUS」。店舗等ではWI-FIネットワークを利用して運用されるクラウド製POSシステムです。たとえば、クライアントマシンへのインストールなども不要で、大規模なサポートは必要ありません。
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汎用度の高い柔軟性
既存POSシステムではカスタマイズできないことも、ユーザーの使い方に合わせて柔軟にシステムを構成可能です。さらに、親しみのある端末を利用するため、直感的に扱えて、高いユーザビリティを実現します。指導コストの削減にもつながります。
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スタイリッシュなデザイン
既存のPOSレジでは“事務的”で、お店のデザインや雰囲気に合っていないことがしばしば見受けられます。iPod touchやiPadを利用するこのシステムであれば、POSレジ環境は一気に洗練されスタイリッシュになります。
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いつでもどこでも売上管理
場所や時間を選ばず、インターネット経由でいつでも売上など店舗データの閲覧が可能です。各店舗やスタッフに対してタイムリーかつ的確に改善指示を与えることができます。
特徴:さまざまな業種の、幅広いニーズにお応えします
居酒屋、焼肉店、回転寿司、レストラン、カフェ、ファーストフード店、スポーツショップ、スイーツショップ、スタジアム、スキー場、旅行代理店、法人営業用、ホテル、物販など幅広いニーズにお応えします。
特徴:「FLAVIUS」を取り巻く周辺機器
- iPhone、iPad、iPod touch
- 釣り銭●
- バーコードリーダー
- WIFI AP
- キャッシュドロワ
- スキャンジャケット
- 専用ケース、専用スタンド
- プリンタ
- Android Windows PC
特徴:「FLAVIUS」のシステムイメージ
開発者に聞く:企業経営の要諦は計数管理から
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―「FLAVIUS」開発のきっかけは何だったのでしょうか。
開発の契機となったのは2008年秋のリーマンショックです。
世界的な金融危機は日本経済にも大きな打撃を与え、周囲でもばたばたと企業倒産や従業員の切り捨てが続きました。このとき痛感したのが、会社の内部留保がしっかりしていれば、景気の浮き沈みに左右されずにすんだのに…ということです。
中小零細企業の多くが激しい景気変動への抵抗力を持っていないのは、決算を公開している上場企業とは異なり、自分の会社がいまどんな状況にあり、どの方向に進むべきかを可視化する計数管理の仕組みを確立していないからです。そのために収益の分配に偏りが生じることも少なくありません。
「FLAVIUS」は、こうした小規模企業特有の問題を計数管理面から解決する仕組みとして開発したものです。企業の進むべき王道とは、事業で収益を上げ、応分の納税を行った上で内部留保を高め、経済の好循環に貢献していくことに他なりません。「FLAVIUS」は、小規模企業が自らの航路を見きわめ、正しく舵を切っていく判断材料を提供するものであり、経営の“羅針盤”となるものです。
開発者に聞く:「FLAVIUS」はビジネスデータ収集の仕組み
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―“汎用型のデータマネジメントシステム”であることが最大の特性ですね。
“スマートPOS”ということで、iPhoneなど先端的デバイスを活用した新しいPOSシステムと捉えられがちですが、「FLAVIUS」の本来の目的は、種々のビジネスデータの収集にあります。さまざまな端末から販売や在庫管理、顧客管理、従業員の勤怠管理、財務管理などに必要な数字をリアルタイムで収集し、統合的に管理できることが「FLAVIUS」の最大特性。POSシステムはあくまでひとつの活用例なのです。
「FLAVIUS」によって収集し可視化された計数は遠隔地からでも管理でき、活用方法次第で経営資源の最適配分やマーケット分析、さらには効果的な経営戦略の策定などに結び付けていくことが可能です。すでに飲食、物販、運輸、ホテル等のレジャー施設など、さまざまな規模や業種の企業において、受発注管理や代理店支援、勤怠・給与管理、ポイント管理等の幅広い領域でご活用いただいています。
開発者に聞く:業種や事業規模を問わず低コストで導入が可能
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―廉価な汎用製品をシステム構成に組み込み、ユーザ自身が容易にシステムをカスタマイズできるなど、導入コストやメンテナンスコストを大幅に抑えていることも、小規模企業にとっては大きな魅力だと思います。
企業にとってIT関連費用は莫大なコスト要因です。日ごろのシステム運用・管理はもちろん、長期的には必ずリプレイスが発生し、経営に与えるインパクトも多大です。「FLAVIUS」の目的のひとつは、企業のIT関連コストを確定し積み上げていく環境を提供することにあります。ユーザ側でやれる部分は可能な限りお任せし、プロの介在は必要最小限にとどめることでコストを圧縮。シンプルでわかりやすいシステムを、廉価でカスタマイズすることができます。
ハードウェアも問いません。時代が変わればまたその時代に合わせたフロントエンドのテクノロジーが出てくるでしょうし、「FLAVIUS」でできることもどんどん変わっていくでしょう。私たちが提供したいのは、あくまで円滑な企業経営を支援するための仕組みであって、これをどう活用するかはユーザの自由に委ねられています。
開発者に聞く:アライアンスによる大きな潮流の中で発展をめざす
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―これから「FLAVIUS」とともにどのような方向をめざしていくお考えですか。
メディアでの紹介もあって販売実績も順調に伸長しており、2012年4月には大手レジャー関連企業への導入も始まりました。一方でいま進みつつあるのが、「FLAVIUS」を軸としたさまざまな分野の企業とのアライアンスです。
アライアンス、すなわち“協業”というビジネスモデルによって、さまざまなコミュニケーションが生み出されているのが現代社会です。「FLAVIUS」の今後もまさにそこにあります。現代のコミュニケーションの担い手である通信インフラ、デバイスの供給者、販売会社、さらに社会的に情報を発信していく多種多様な企業があるなかで、「FLAVIUS」の意義に共感し、ともに社会の役に立っていくというベクトルを同じくする者が手を組み、より大きな潮流を創出していく――というのが、私の考える「FLAVIUS」の方向性です。
こうして国内のアライアンスが完成したら、これをMade in Japanのビジネスモデルとして韓国など海外でも展開していく計画です。時代の変化は、私が想定していた倍以上の速さで進んでおり、情報のコミュニケーションも、いまよりもっと大きな規模のアライアンスによって次なる時代へと向かっていくに違いありません。しかし私たちのめざすもの、すなわち円滑な企業経営を実現していくという本質はこれからも不変です。どうぞ期待していてください。
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